通算12アンダーで並んだ道上稀唯(きい、兵庫・滝川第二中2年)と熱海ひまり(埼玉・埼玉栄中2年)が7ホールのプレーオフの激闘を演じ、道上がバーディーを奪って決着した。
正規の18ホールでは、前半を熱海1打リードで折り返し、16番まで2つずつのバーディーを取り合った。17番で熱海がボギーにして通算9アンダー207で並び、プレーオフに突入。18番パー5、18番、12番パー3の1セットを2回りしても決着がつかず、7ホール目、プレーオフでは5度目の18番。道上はドライバーがカート道にはねて、残り195ヤードまで行った。5Uで2オンし、熱海は第2打をバンカーに入れて3オン2パットのパー。道上は2メートルのイーグルパットは外したが、楽々バーディーを取り、日本代表同士のプレーオフが決着した。
「めっちゃ、疲れました。ひまりん(熱海)のパターがうま過ぎて、おおーっていう感じでやっていました。でも勝った時は気持ちよかったです」と振り返った道上。2023年9-10歳の部以来の世界一は、厳しい戦いの末につかんだ。
今大会は第1日に2つのイーグルを奪ってトップに立つ派手なスタートだった。大会の成果を聞くと「相手が決めても入れられるメンタルの強さがつきました。なかなか決められなかったイーグルパットも決められた」といい「3日間、1日ボギー1つだったのが大きいです。バーディーをとってもボギーがくる荒れるゴルフだったのが、今回は3日間安定したゴルフをやれました」と、多くの収穫を得た様子だった。
▽13-14歳女子(CCランチョ・ベルナルド=5960ヤード、パー73)
【1位】道上稀唯(兵庫・滝川第二中2年)=207
【2位】熱海ひまり(埼玉・埼玉栄中2年)=207
【3位】大栗愛珠(米国・ICL Academy8年)=209
【6位】本村彩歌(兵庫・宝塚中2年)=215
【12位】寺岡虹(広島・府中学園9年)=219
【12位】阿部歩望(神奈川・東海大学付属相模高校中等部2年)=219
【18位】岩永梨花(兵庫・塚口中3年)=221
【27位】斎藤美雅(埼玉・朝霞市立第二中2年)=225
※1、2位はプレーオフによる

