19年覇者の渋野日向子(27=サントリー)が2バーディー、3ボギーの73で回り、1オーバーの63位で初日を終えた。序盤の連続ボギーなどでスコアを落としたが、最後に持ち直して18番パー4でバーディーフィニッシュ。翌日からの巻き返しへ望みをつないだ。地元愛知出身の入谷響(20=加賀電子)が7アンダーで首位発進、前回Vの神谷そら(23=郵船ロジスティクス)が1打差の2位につけた。
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5カ月ぶりの国内ツアー参戦初日は、首をかしげる場面の多い1日となった。前半と後半の終盤にバーディーは取ったが、決めきれないホールもあって1オーバー。「緊張感があって、本当に最後までなかなか自分のリズムとかいい動きができなかった。グリーン上も読みもあんまりやし、なかなか打ち切れなかったので、ストレスたまるラウンドだった」と振り返った。
平日にもかかわらず5000人に迫るギャラリーが集まったが、その期待には応えきれない結果となり「バーディーが少なくて(歓声を)なかなか聞くことができなかった」と悔しさをにじませた。同組の河本結、神谷そらから「いい流れで回らせてもらって、めちゃくちゃ勉強になった。頑張らんとなと思った」と受けた刺激を、2日目以降の上昇の糧とするとした。
修正ポイントは「たくさんある」としながらも、「いろいろやりすぎるとまたパンクしちゃうんで、やることを絞って、しっかり頭を整理してできたらいい」と集中。7年前に8打差を逆転して優勝している。良いイメージを思い出し、4戦連続予選落ちと苦しむ米ツアーにもつながる手応えをつかむ。【永田淳】

