現役高校生でナショナルチームメンバーの後藤あい(17=兵庫・松蔭高3年)が、7位から出て3バーディー、ノーボギーの69と伸ばし、通算7アンダーの209で3位に浮上した。
残すは最終日の18ホールのみで、20位タイまでがプロ合格となり、事実上の王手をかけた状態だ。
日本女子プロ協会を通じて「なかなかバーディーが来なくて、耐える場面が多かった」と振り返る通り、出だし1番パー4のバーディー以降は、13ホール連続のパー。だが、上がり4ホールのうち2つでバーディーを奪い、3位フィニッシュ。
「第3ラウンドを終えて3位という順位は上出来ですが、トップ通過などは意識せず、目の前の一打に集中したい。人生が変わるというか、そういう大きい舞台ですが、これまでのツアー経験も生きて、いつも通り落ち着いてプレーできています」
10月に右肩を痛めるなど体調は決して万全ではない。ただ、前日5日は降雨による中止となり、「しっかり休めたことでリフレッシュでき、違和感のあったアイアンも迷わず振り切ることができた」という。
「最終日も最後まで諦めずに、一打一打集中して頑張りたい」
ドライバーの飛距離が270ヤードを超えるなど、プロにも負けない武器がある。この1年は課題のショートゲームに取り組み、この日のボギーなしという成果にも表れている。

