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コースガイド

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1区&10区

ホンダFITで走る箱根駅伝/1区&10区

 駅伝オヤジ 「1区と10区はまさしく東京のオフィス街を走る区間だね」
 箱根花子 「そうですね。オフィス街を抜けて多摩川を渡って、横浜・鶴見までの21・4キロ(復路の10区は23・1キロ)です」
 駅伝オヤジ 「駅伝もスタートダッシュが大切なんだよね」
 箱根花子 「そうですね。やっぱり出遅れるより、前にいた方がいいでしょうね。前回は東海大の佐藤悠基選手が飛び出して、1時間1分6秒の区間新を出しました。彼は今回も走ります」
 駅伝オヤジ 「そうだったねえ。ぶっちぎりだったね。20キロを1時間のペースか。自転車のスピードと同じくらいかな。FITだったら30分で着くでしょ」
 箱根花子 「それが…。もう出発して30分以上たつんですが、まだ半分も来ていません。道路、混んでますね」
 駅伝オヤジ 「さすがのFITも、駅伝ランナーに負けちゃうな。オヤ、あんなところに踏切が!」
 箱根花子 「京急蒲田駅の踏切です。選手も当日、踏切にかかってしまったら止まらなければなりません」
 駅伝オヤジ 「そりゃ、大変だ。日ごろの行いが出そうだな」
 箱根花子 「あっ、電車が来ます。日ごろの行いが出ましたね」
 駅伝オヤジ 「うわー、1時間で着くかなあ」
 箱根花子 「スピードは守ってくださいね」
 駅伝オヤジ 「オっ、横浜に入ったぞ。ゴールは近い!」
 箱根花子 「中継所はあそこです! 1時間ジャストです」
 駅伝オヤジ 「佐藤選手に勝ったかな。それにしても駅伝ランナーは速いね」
 箱根花子 「1区はほとんど平坦なコースですから。スピードにも乗りやすいと言われています」
 駅伝オヤジ 「やれやれ、先が思いやられますな」
 箱根花子 「さあ、次は『花の2区』ですよ」

◆歴代最高記録
<1区> 東京・大手町〜鶴見中継所(21・4キロ)=1時間01分06秒(83回・東海大佐藤悠基)
<10区> 鶴見中継所〜東京・大手町(23・1キロ)=1時間08分59秒(83回・順大松瀬元太)
ホンダFIT

 ホンダの大ヒットスモールカー。2001年にデビューし、現在では5カ国6拠点で生産され、世界で約115カ国、200万台以上が販売された。今回借りたのは今年10月にフルモデルチェンジされた2代目で、11月に発表された「2007−2008カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。初代に続く2度目の受賞はまさに快挙と言っていい。約1300cc、全長3900mmと小粒だが、中日の荒木、井端の1、2番コンビのように機動力抜群。そして何と言っても、ガソリン高騰のこのご時勢でうれしい燃費の良さ。1リットルあたり24キロも走ってくれれば文句なしだ。値段は1・3リットルLタイプで134万4000円(消費税抜き)。

 ホンダは03年度から箱根駅伝に協賛。燃料電池車「FCX」1台を大会本部車両として、またチームをサポートする運営管理車として「ステップワゴン」を提供。また沿道の販売会社や箱根・芦ノ湖畔の往路ゴール付近で特設ブースを設置。豚汁やグッズを配布し、大会を盛り上げる。




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