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コースガイド

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5区&6区

ホンダFITで走る箱根駅伝/5区&6区

 駅伝オヤジ 「さあ、山上りだ。気合い入れて行くぞ!」
 箱根花子 「ガンバレ、FIT!」
 駅伝オヤジ 「気温も下がってきたぞ。暖房を入れよう」
 箱根花子 「最高地点が874メートルもありますからね。それにしてもここを駆け上がるなんて、誰が考えたんでしょうね」
 駅伝オヤジ 「しかも全長23・4キロと一番長い区間だよ。下りの6区も大変だけど、世界一タフなコースと言っても過言じゃないな。しかも正月早々だぞ」
 箱根花子 「正月早々は余分ですけど、そんな過酷なコースだからドラマも生まれるし、ファンも多いんでしょうね」
 駅伝オヤジ 「前回は順大の今井選手がすごかった」
 箱根花子 「5位から一気に1位になったんですよね。しかも1時間18分5秒の区間新で!」
 駅伝オヤジ 「山の神って呼ばれてたなあ。すごい選手でした」
 箱根花子 「山道の勾配もすごいですけど、急カーブの連続ですね」
 駅伝オヤジ 「大平台のヘアピンカーブが有名らしいね」
 箱根花子 「ここです。目が回りそうです。あっ、中大の横断幕が!」
 駅伝オヤジ 「気の早いファンがいるねえ」
 箱根花子 「大会が近いって感じがしてきました」
 駅伝オヤジ 「おっ、芦ノ湖が見えてきたぞ」
 箱根花子 「ゴールも近いですね」
 駅伝オヤジ 「ここまで山を上ってきた選手にはうれしい景色だな」
 箱根花子 「でも、最後の下りがきつかったりして。ホント、厳しいコースでした」

◆歴代最高記録
<5区>小田原中継所〜箱根芦ノ湖駐車場(23・4キロ)=1時間18分05秒(83回・順大今井正人)
<6区>箱根芦ノ湖駐車場〜小田原中継所(20・8キロ)=58分21秒(77回・大東大金子宣隆)
ホンダFIT

 ホンダの大ヒットスモールカー。2001年にデビューし、現在では5カ国6拠点で生産され、世界で約115カ国、200万台以上が販売された。今回借りたのは今年10月にフルモデルチェンジされた2代目で、11月に発表された「2007−2008カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。初代に続く2度目の受賞はまさに快挙と言っていい。約1300cc、全長3900mmと小粒だが、中日の荒木、井端の1、2番コンビのように機動力抜群。そして何と言っても、ガソリン高騰のこのご時勢でうれしい燃費の良さ。1リットルあたり24キロも走ってくれれば文句なしだ。値段は1・3リットルLタイプで134万4000円(消費税抜き)。

 ホンダは03年度から箱根駅伝に協賛。燃料電池車「FCX」1台を大会本部車両として、またチームをサポートする運営管理車として「ステップワゴン」を提供。また沿道の販売会社や箱根・芦ノ湖畔の往路ゴール付近で特設ブースを設置。豚汁やグッズを配布し、大会を盛り上げる。




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