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コースガイド

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3区&8区

ホンダFITで走る箱根駅伝/3区&8区

 駅伝オヤジ 「3区の特徴は?」
 箱根花子 「距離は21・5キロ(復路8区も同じ)。湘南海岸沿いを走る風光明媚なコースです。もっとも『つなぎの区』とも言われてますけど」
 駅伝オヤジ 「つなぎの区ねえ…。野球でも中継ぎの仕事が大事なように、駅伝もこの3区、4区は侮れないんじゃないか」
 箱根花子 「そうですね。前回はこの3区で中大の上野裕一郎選手が9人抜きをやりました」
 駅伝オヤジ 「そうだったねえ。今回も何かやってくれそうな選手だよね」
 箱根花子 「国道134号線に入ってようやく、ドライブらしくなってきました」
 駅伝オヤジ 「オッ、富士山が見えるよ!」
 箱根花子 「ウワっ、大きくみえますね。でも、選手は景色を見てる余裕もないんでしょうね」
 駅伝オヤジ 「そうだね。海沿いで風も強いし、サザンの曲を聴くわけにもいかないし、大変だ」
 箱根花子 「道路もここまでくると空いてますね。前に走るだけなので快適です」
 駅伝オヤジ 「もうすぐ平塚中継所だよ」
 箱根花子 「あの…、お腹空きませんか?」
 駅伝オヤジ 「えっ…。さっきパンを食べてたじゃない」
 箱根花子 「運転するとお腹が空くんですよ」
 駅伝オヤジ 「初めて聞いたよ、そんなの。もう少し我慢しなさい!」
 箱根花子 「海も近いし、おいしい魚が食べたいです」
 駅伝オヤジ 「…」

◆歴代最高記録
<3区>戸塚中継所〜平塚中継所(21・5キロ)=1時間02分12秒(82回・東海大佐藤悠基)
<8区>平塚中継所〜戸塚中継所(21・5キロ)=1時間04分05秒(73回・山梨学院大古田哲弘)
ホンダFIT

 ホンダの大ヒットスモールカー。2001年にデビューし、現在では5カ国6拠点で生産され、世界で約115カ国、200万台以上が販売された。今回借りたのは今年10月にフルモデルチェンジされた2代目で、11月に発表された「2007−2008カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。初代に続く2度目の受賞はまさに快挙と言っていい。約1300cc、全長3900mmと小粒だが、中日の荒木、井端の1、2番コンビのように機動力抜群。そして何と言っても、ガソリン高騰のこのご時勢でうれしい燃費の良さ。1リットルあたり24キロも走ってくれれば文句なしだ。値段は1・3リットルLタイプで134万4000円(消費税抜き)。

 ホンダは03年度から箱根駅伝に協賛。燃料電池車「FCX」1台を大会本部車両として、またチームをサポートする運営管理車として「ステップワゴン」を提供。また沿道の販売会社や箱根・芦ノ湖畔の往路ゴール付近で特設ブースを設置。豚汁やグッズを配布し、大会を盛り上げる。




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