日本(世界ランキング5位)が3-0でドミニカ共和国(同7位)を下し、通算4勝1敗としてリオデジャネイロ五輪出場権獲得に王手をかけた。

 長岡望悠(24=久光製薬)がチーム最多の21得点を挙げた。劇的勝利を挙げた18日のタイ戦では序盤で交代して活躍の場面がなかったが、この日はサウスポーからバックアタックを次々と打ち込んだ。「3セット目はぎりぎりの状況になってしまったけど、しっかり勝ち切れてよかったです」と胸をなで下ろした。通算得点ランクでも75得点で5位に浮上した。