2大会ぶりの五輪出場を目指す日本(世界ランク14位)が3-1でベネズエラ(同20位)を下し、白星スタートを切った。

 第1セットをジュースの末に26-28で落としたものの、第2セットからは主将の清水邦広(29=パナソニック)、石川祐希(20=中大)らの活躍で3セットを連取した。

 日本は29日の第2戦で中国(同19位)と対戦する。

 今大会は8カ国が総当たりで戦い、アジア最上位チームと、そのチームを除いた上位3チームの計4チームがリオデジャネイロ五輪出場権を得る。