2大会ぶりの五輪出場を目指す日本(世界ランク14位)がポーランド(同2位)にストレートで敗れ、1勝2敗(勝ち点3)となった。

 日本は若きエース石川祐希(20=中大)が第1セットで9点を奪うなど奮闘したが、ポーランドの強力な攻撃陣を止められず。第1セットを22-25で落とすと、第2セットも16-25で連取される。第3セットも勢いを止められず、23-25でなすすべなく敗れた。

 日本は1日の第4戦で、アジア最上位の世界ランキング8位イランと対戦する。

 今大会は8カ国が総当たりで戦い、アジア最上位チームと、そのチームを除いた上位3チームの計4チームがリオデジャネイロ五輪出場権を得る。