フィギュアスケート女子で全日本選手権3連覇中の宮原知子(19=関大)が8日、グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(10日開幕、大阪市中央体育館)に向けて会場で練習を行った。昨年末の左股関節疲労骨折により、実戦は昨年12月の全日本選手権フリー以来、320日ぶり。五輪まで残り3カ月の時点で今季初戦を迎え「調子はまあまあです。楽しみ。自分にできることをやりたい」と控えめに口にした。

 万全ならば、平昌切符確実なエースだが、豊富な練習でミスのない演技を構築してきただけに、ぶっつけ本番の不安は残る。それでも最大の得点源であるルッツ-トーループの連続3回転ジャンプについて「練習でやっています。演技でもやります」。女子2枠の争いで大きな意味を持つ宮原の復帰戦に注目が集まる。