女子回転第8戦が行われ、同種目の平昌五輪代表候補の安藤麻(東洋大)は2回の合計タイム1分55秒67で24位となり、2戦連続でW杯得点(30位以内)を獲得した。

 長谷川絵美(サンミリオンク)は39位、清沢恵美子(成城ク)は50位で2回目に進めなかった。

 1回目に2位だったミカエラ・シフリン(米国)が合計タイム1分50秒86で逆転し、今季10勝目、通算41勝目を挙げた。

 安藤の話 タイム差があるので、手放しでは喜べない。1回目は前半が遅かった。出だしからトップスピードに乗るまでが課題。2回目はそんなに(感覚は)悪くはなかった。