イングランド・ラグビー協会は17日、イングランド代表のエディー・ジョーンズ監督との契約を2021年8月まで延長したと発表した。

 前日本代表ヘッドコーチの同監督は当初は19年ワールドカップ(W杯)日本大会までの契約だったが、協会の公式サイトに「W杯後も残るよう要請されたことを非常にうれしく思う」とコメントした。

 57歳のジョーンズ監督は15年W杯イングランド大会で日本を歴史的な3勝に導き、同年11月にイングランド代表監督に就任。昨年の欧州6カ国対抗で2連覇を達成するなど、地元開催の15年W杯で1次リーグ敗退を喫したチームを立て直した。