男子ダブルス準々決勝で国別対抗戦デビス杯日本代表のマクラクラン勉(25=日本)とヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)のペアが第1シードのルカシュ・クボット(ポーランド)マルセロ・メロ(ブラジル)組を6-4、6-7、7-6で破り、準決勝に進んだ。

 4大大会の同種目で日本勢が4強入りするのは1955年に全米オープンの前身の全米選手権で優勝した宮城淳、加茂公成組以来63年ぶりで、全豪では初めて。

 シングルス準々決勝の男子はカイル・エドムンド(英国)が第3シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)を6-4、3-6、6-3、6-4で破り、4大大会で初の4強進出。

 女子のエリーズ・メルテンス(ベルギー)は第4シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)に6-4、6-0で勝ち、準決勝に進んだ。