2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は23日、大会本番に向けたテストイベントのスケジュールを追加発表した。

フェンシング、体操のW杯など15イベントが発表され、すでに公表されていた36イベント(2イベントは終了)と合わせて51イベント。バレーボール、サッカーなど5イベントは調整中だが、ほぼ全貌は見えてきた。

また、組織委はテストイベントに共通する名称とロゴマークも発表。「READY STEADY TOKYO」の名称とロゴマークが、組織委主催の大会に使用される。テストイベントの名称は、12年ロンドン大会、16年リオデジャネイロ大会でも大会の盛り上げのために使われた。

今回追加されたイベントには、新競技のサーフィン(7月18~21日・釣ケ崎海岸サーフィンビーチ)、スポーツクライミング(8月30日~9月1日・青海アーバンスポーツパーク)、スケートボード(20年4月22日・有明スポーツパーク)のテストイベントも含まれている。