2020年東京五輪(オリンピック)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(81)が1日、新元号「令和」で職員にあいさつをした。

都内で行われた新規職員の着任式に出席した同会長は「この仕事をしていると、西暦しか使わない」と言いながら、安倍首相の「夢と希望を持って新しい日本を切り開く」という言葉を紹介。「みなさんも、夢と希望を持って頑張ってほしい」と激励した。14年に44人でスタートした組織委は749人の新規職員を迎えて2763人に。来年の大会時には8000人になる予定。