バレーボールの国際大会、男子ネーションズリーグ第2週東京大会の監督会見が6日、会場の東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた。世界ランク11位の日本は7日に同7位アルゼンチン、8日に同1位ブラジル、9日に同8位イランとと対戦する。

日本はセルビアでの第1週を1勝2敗で終えて帰国。中垣内祐一監督(51)は「被ブロック数を減らす改善が必要」と大会のポイントに挙げた。第1週の開幕試合でセルビアを破ったもののロシア、フランスに連敗。この2試合で合計35点を相手ブロックにつかまって失い、日本のブロック得点は5点だった。「ブロックに当てる、間を狙うなど、もっと工夫が必要」と同監督。強豪相手の3連戦で課題克服を目指す。