B1新潟アルビレックスBB(東地区9位)は3日、2連勝をかけて秋田ノーザンハピネッツ(同6位)とホームのアオーレ長岡で対戦する。

2日は中之島体育館で前日の調整を行った。1月3日の京都戦以来のホーム戦白星に向け、PG柏倉哲平(26)がキーマンになる。

全体練習後、柏倉がシュートの自主練習を行うと、ヒットバッグとブロッカーを手にしたPFアレン・ダーラム(32)が付き添った。ダーラムを相手守備に見立てながらミドル、レイアップ、3点シュートなどを打ち分ける。

「シチュエーションによってどんなシュートを打つか。AD(ダーラム)からアドバイスしてもらっている」。76-70で勝った前節信州戦の2戦目(2月28日)、練習通りの形でミドルレンジから決めた。秋田戦でも「成果を出したい」と自信を潜ませる。

ダーラムに声をかけられ、信州戦前から始めた。ダーラムは「パスを優先してシュートのチャンスを逃している。アグレッシブにプレーすれば、哲平はどんなシュートも決められる」。大黒柱の五十嵐圭(40)は左大腿(だいたい)部の負傷がまだ完治してない。信州戦の2戦目、柏倉は約20分間出場し、五十嵐をカバーしながらチームのリズムを作った。「自分から攻めるようになって、迷いなくやれている」。ダーラムのサポートで自信を深めた。

秋田には昨年12月2日のアウェー戦で2度の延長の末、110-102で競り勝った。ただ、開幕前のプレシーズンゲームではアオーレ長岡で2連敗。「今度はやることをやって勝ちたい」と柏倉。磨き続けてきた力をホームで見せる。