今大会の第1日は3日、女子7階級が行われた。48キロ級は17年世界選手権52キロ級銀メダルの角田夏実(了徳寺大職)が初優勝。決勝で19年世界ジュニア覇者の古賀若菜(山梨学院大)を得意の腕ひしぎ十字固めで一本勝ちした。78キロ超級は昨年の講道館杯と全日本女子選手権を制した冨田若春(コマツ)が初の頂点に立った。大会後、全日本柔道連盟は強化委員会を開き、角田ら9人を世界選手権代表に選出した。