1部の静岡ブルーレヴズは3部クリタウォーターガッシュ昭島(東京)に74-0で圧勝し、プレシーズンマッチで2連勝した。

日本代表7キャップで新加入フランカーのマルジーン・イラウア(28=前コカ・コーラ、ニュージーランド出身)が、前半6分に右隅へ先制トライ。チームの猛攻が続き、前半に5トライ、後半に7トライを挙げた。

今季の課題は、縦にボールを運ぶ攻撃。後半13分に中央へトライしたフランカー舟橋諒将(りょうすけ、24)は「チームでゲインラインを突破でき、(縦に)良い形で攻められたのが得点差になった」と振り返った。堀川隆延監督(48)から「舟橋は、ボールを持った時の前進力が良かった」とほめられた。新たな課題として、意思疎通の不足や簡単なプレーのミスなどを挙げた。「相手が強くなると、そこから流れが変わるので、修正が必要」と反省した。【倉橋徹也】

○…静岡ブルーレヴズの前身のヤマハ発動機に17年間在籍し、昨季限りで退団した山村亮氏(40=クリタ昭島スクラムコーチ)がグラウンドに姿を見せた。試合後にブルーレヴズの選手らに「日本一を目指して頑張ってください。OBとして応援しています」とあいさつした。元チームメートの五郎丸歩CRO(クラブ・リレーションズ・オフィサー、35)らと情報交換し、一時の談笑を楽しんだ。