日本(世界ランキング38位)は東京五輪銅メダルのオーストラリア(同3位)に敗れ、ベスト8で敗退した。
日本は立ち上がりから相手ペースとされ、追いかける展開を強いられた。それでも富永啓生(米ネブラスカ大)の3点シュートなどで反撃。34-49で前半を折り返した。後半も奮闘し、第4クオーター(Q)残り3分台には9点差まで得点差を縮めたが、及ばなかった。
ホーバス監督は「チームのことを誇りに思う。最後まであきらめなかった。我々は成長している」とうなずいた。
富永は代表戦自己最多を更新する33得点をマーク。第4Q終盤にはセンターサークル付近から放つ“ロゴスリー”を決めるなど、8本の外角シュートを決めた。「負けたのは悔しいが、あきらめずに戦い抜けたことは自分たちの自信につながった」。納得の表情を浮かべた。
NBAプレーヤーの渡辺雄太は右足首負傷の影響で欠場した。
オーストラリアとは今月1日のW杯アジア1次予選でも対戦。その際には52-98で大敗を喫した。ホーバス監督は20日、「オーストラリアは間違いなく強いチームだが、うちのバスケットをやれば大丈夫。この前の試合とは変わり、いいチームになっている」と話していた。強豪相手に食らいつく場面も見せたが、高さに加えて外角シュートの精度もある相手の攻撃力に屈した。


