卓球の世界選手権団体戦(中国・成都)女子で銀メダル獲得に貢献した木原美悠(18=エリートアカデミー)が“中0日”でのフル回転を誓った。

国際大会の転戦を終え、1日午後6時半ごろに羽田空港に到着。1カ月以上に及ぶ海外遠征だったが「明日のTリーグに出ます。今からすぐに移動です」。木下アビエル神奈川の一員として、2日の日本生命レッドエルフ戦(福井運動公園体育館)に向かう。

今季のTリーグは24年パリ五輪代表選考のポイント対象となっている。タフな日程となるが「Tリーグで勝って(選考ポイント)1点を取ることが、五輪に向けて重要になる。1試合でも多く出るために、出場することを決めました」と明かした。

直近のWTTカップファイナルズ(中国・新郷)では、1回戦で石川佳純(全農)に敗れた。当初は10月30日の夕方に帰国予定だったが、中国国内の航空機のキャンセルなどが相次ぎ、上海へ電車で移動。シンガポール経由で帰国した。卓球王国の中国で多くの経験を積んだ18歳は「五輪に出るためには日本人選手に勝って、出場権を獲得しないといけない」と国内の戦いに気持ちを切り替えた。【松本航】