優勝経験のある名門・茗渓学園(茨城)が、3大会ぶりに初戦を突破した。

光泉カトリック(滋賀)と対戦。茗渓学園は前半2分にゴール前でペナルティーを得たチャンスで手堅くPGを選択。FB水沢雄太(3年)がきっちり決めて試合の流れを引き寄せた。

14分にはゴール前の連続攻撃からFW小川和真(2年)が右中間に初トライ。24分にはFWが圧力をかけてのターンオーバーから、最後はFW川村航平(2年)がゴール左に飛び込む。前半終了間際も、敵陣22メートルライン付近からの連続攻撃で、最後はFW森本爽太(3年)がゴール右へのトライで、光泉カトリックを突き放した。

光泉カトリックは前半で得た2度のPGチャンスを失敗。前半0-24とリードを許す展開となった。

茗渓学園は、後半も10分にSO岡本泰一(2年)がパスフェイクをまじえたランプレーで左中間にトライ。さらに15分、またもターンオーバーからFW佐野颯(3年)が右中間に、21分にはWTB林勇太(2年)が左中間に飛び込んだ。

勢いは止まらず、24分にも自陣でのターンオーバーからの展開で小杉太郎(2年)が、さらに26分はキックパスを受けたWTB森尾大悟(2年)が右隅に飛び込んだ。茗渓学園は光泉カトリックを無得点に封じ、ターンオーバーを連発した攻撃的な守備が光った。

88年度大会で優勝(大工大高=現常翔学園と両校優勝)を遂げ、今大会で11大会連続28回目出場の茗渓学園だが、最近は2大会連続1回戦敗退の屈辱を味わっていた。名門復活への1歩を力強く踏み出した。

【高校ラグビー スコア速報】はこちら>>