バレーボールの全日本高校選手権の大会事務局は5日、女子で3連覇が懸かっていた就実(岡山)が欠場すると発表した。

全チームを対象に行われた抗原検査で陽性者が出た。大会事務局は実施要項にのっとり、就実の欠場を決めた。この日の2回戦で対戦予定だった新潟中央は不戦勝となる。

欠場による大会運営に関する取り扱いは以下の通り。

<1>当該チームの欠場による都道府県代表の繰り上げ出場措置は行わない

<2>当該チームの大会参加記録は「参加」として記録する(連続出場の記録は継続される)

<3>試合記録は当該チームの不戦敗とし、規定に則り、各セット0-25での敗戦とする

<4>競技日程/試合開始予定は変更せず、次の試合の繰り上げはしない。

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