女子で、埼玉上尾がNECにフルセットの末、勝利して初の決勝進出を決めた。Vリーグ1部プレーオフで、ファイナル進出を阻まれた相手。今季3冠を狙った相手にリベンジして、頂点まであとひとつとした。

2セット先取してから追いつかれた。最後の第5セットもジュースまでもつれたが、16-14で勝ちきった。大久保茂和監督(43)は「試練の連鎖だったけど、相手の素晴らしいバレーのおかげで我々の可能性を伸ばしてもらえた」とする。

元日本代表のウイングスパイカー内瀬戸真実(31)は同大会で引退することを発表しており、決勝がラストゲームとなる。指揮官は「『1秒でも長く内瀬戸とプレーするために』と、思い切りやれてる」と評価。内瀬戸も「毎試合、みんなの気持ちが伝わってくる。みんながつないでくれた決勝戦。全力でプレーしたい」。決勝は6日。岡山に3-2で逆転勝ちしたPFUを倒し、有終の美を飾る。