日本ラグビー協会が、女子ラグビーに関する新たな試みを始める。
女子ラグビーコミュニティー情報を定期的に発信するYouTubeの新番組「Girls Rugby Channel(ガールズ・ラグビー・チャンネル)」が10日に配信開始される。
日本協会は4月に女子ラグビー中長期戦略計画を発表。その施策の1つとして開始され、全国各地の小中高女子ラグビー選手など競技者、チーム、支える人々にスポットを当てる応援番組となる。
MCには女性2人を起用。ラグビー経験者でタレントの浅野杏奈(22)は「8歳で出会い楽しんだラグビー。“楽しくて苦しくて美しい”その魅力に魅せられて、楕円(だえん)球を追いかける日々を過ごしました。そして中学生になるタイミング。当時は女子入部ができなかったため、ラグビーをプレーすることからは離れましたが、ラグビードラマやW杯を通じて楕円球への憧れは続き、10年経った今、こうしてMCを務めさせていただける“楕円のご縁”に幸せを感じております」と思いを口にした。
早稲田大時代からレフェリーに取り組んできた池田韻(23)は「この番組をきっかけにラグビーを始めてくれる方や、続けようと思ってくれる方、レフェリーに興味を持ってくれる方、その他にもいろいろな方法でラグビーに関わろうとしてくれる方が増えてくれることを目指し、自分自身も楽しんで浅野杏奈さんと番組を盛り上げていきたいと思います」と意気込んだ。
初回配信は10日午後8時を予定し、22年W杯ニュージーランド大会に女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」として出場した玉井希絵(30)が登場。第2回は同代表主将の南早紀さん(27)、第3回は同代表の鈴木彩香さん(33)と、現役引退した女子ラグビー界の功労者が出演する。
番組は毎回、15分程度で構成。目安となる配信スケジュールは隔週水曜日となっている。


