バスケットボール男子Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(プレーオフ)が21日、準決勝2試合が行われ、琉球ゴールデンキングスと千葉ジェッツの決勝進出が決まった。

西地区王者の琉球は沖縄アリーナで、中地区2位の横浜BCに88-84で競り勝ち、東地区覇者の千葉Jは船橋アリーナで東地区2位のA東京に93-62で快勝・2戦先勝方式の大会で、いずれも前日に続く白星を挙げた。

決勝は27日から横浜アリーナで実施される。初優勝を狙う琉球は2年連続の決勝進出。天皇杯に続く2冠が懸かる千葉Jは、前回優勝した20-21年シーズン以来2季ぶりに決勝へと駒を進めた。