日本ラグビー協会はワールドカップ(W杯)フランス大会(9月8日~10月28日)開幕まで100日となった31日、日本代表の新ジャージー発表会を6月23日に都内で開催すると発表した。

新ジャージーは7月15日以降の日本代表戦、W杯で代表選手が着用。カンタベリーのプロジェクトとして22年7月にファンから回収したポリエステル100%のウエアをリサイクルして生まれた再生繊維で製造される。

また日本協会はW杯期間中、19年日本大会の開催自治体などと連携して、パブリックビューイングを実施することも発表。1次リーグ第1戦のチリ戦(日本時間9月10日午後8時キックオフ)、最終戦のアルゼンチン戦(同10月8日午後8時キックオフ)で予定している。詳細は決定次第、発表される。土田雅人会長は「試合会場へ行くことができない皆さまも桜のジャージーを身にまとい、ぜひパブリックビューイングにお越し頂き、日本から熱いパワーを日本代表へ届けてください。ご声援をお待ちしております」とコメントした。