バレーボール男子日本代表「龍神NIPPON」は5日、6日から11日まで名古屋市ガイシプラザで行われる国際大会「ネーションズリーグ(VNL)」名古屋大会に出場する14人を発表した。
出場選手は以下の通り。
(セッター)
深津旭弘、関田誠大
(オポジット)
西田有志、宮浦健人
(アウトサイドヒッター)
石川祐希、高梨健太、富田将馬、高橋藍、甲斐優斗
(ミドルブロッカー)
小野寺太志、山内晶大、高橋健太郎
(リベロ)
小川智大、山本智大
◆バレーボール・ネーションズリーグ(VNL) 男子の「ワールドリーグ」、女子の「ワールドグランプリ」に代わる大会として、18年に国際バレーボール連盟(FIVB)が設立。1年に1度、世界の男女トップチーム各16チームが参加し、約1カ月間かけて各国を転戦する。23年大会は男子は日本、フランス、フィリピン、ポーランドなどで開催。各チームは対戦レベルが公平になるように振り分けられた12試合を戦い、勝ち点の多い上位8チームがファイナルラウンドに進出。ファイナルラウンドでは、ノックアウト方式のトーナメント戦で優勝チームを決定する。日本男子の最高順位は昨年の5位。