世界ランキング7位の日本は、予選ラウンド(R)最終戦を勝利で飾ることはできなかった。

前回大会覇者で同2位のイタリアに1-3で敗れた。予選Rを7勝5敗で終了。13日(日本時間14日)から米国・アーリントンで始まるファイナルRへ向け、仕切り直す。

前日のタイ戦の勝利でファイナルR進出を決めた日本は、第1セット(S)からサーブで攻め立てる。セッターの関菜々巳、キャプテン古賀紗理那、この日スタメン起用の宮部藍梨らがそれぞれサーブで相手の守備を崩し、7-2と主導権を握った。だが、中盤、後半の要所に4連続、5連続でポイントを献上。終盤にはリリーフサーバー石川真佑がサービスエースを決めるなど追いすがったものの、最後はスパイクを決められ、23-25でセットカウントを先取された。

第2Sは、序盤から相手のミスに助けられる展開。井上愛里沙のサーブ機会で5連続得点に成功するなど流れに乗るかと思われた。だが、じわじわと詰め寄られると、終盤に4連続失点で逆転を許す。最後はスパイクを決められ、2セット連続で23-25で連取された。

第3Sは古賀らに替え、スタートからジャンプサーブを武器とする石川、和田由紀子を起用。関が連続でサービスエースを決めるなど10連続得点で大きく突き放すと、最後は山田二千華が移動攻撃を決め、25-17で取り返した。

第4Sは一進一退の攻防。1点を争う後半には、石川が強打とフェイントを織り交ぜて冷静な攻撃を見せる。途中出場のリベロ福留慧美も好レシーブでもり立てる。だが、イタリアも終盤に高い集中力を発揮。最後は4連続得点を許し、22-25で敗れた。

最後まで粘りを見せた日本だったが、あと1歩及ばなかった。

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