国際オリンピック委員会(IPC)は16日、インドのムンバイでIOC総会を開き、2028年ロサンゼルス五輪(オリンピック)の追加競技として、野球・ソフトボール、フラッグフットボール、クリケット、スカッシュ、ラクロスの5競技を承認した。

ラクロスは1908年ロンドン大会以来、120年ぶりの採用となった。日本ラクロス協会はオンラインで会見を行い、佐々木裕介理事長は「若年層を含めたより広い層へ普及する契機となれば」と期待を寄せた。

22年時点で国内では、大学247チーム、社会人73チームが活動。競技人口は約1万3100人となっている。代表選手の大半を一般企業などで働く社会人が占める中、今夏の世界選手権では男子が5位となった。現在は大学から競技を始める選手がほとんどだが「小学生や中高生にも広がっていく将来を描いている」と見通した。

ロサンゼルス五輪では現行の10人制ではなく、6人制で実施予定。コートも10人制の110×60メートルから70×36メートルに縮小される。