【エスポー(フィンランド)=藤塚大輔】ショートプログラム(SP)2位の住吉りをん(20=オリエンタルバイオ/明治大)はフリー121・56、合計190・21で銀メダルを手にした。今月上旬のGPシリーズ第3戦フランス杯に続く、連続表彰台を射止めた。
フランスでは日本女子では2人目となる国際連盟(ISU)公認大会での4回転ジャンプ(トーループ)を決め、今大会もSPも自己ベストをマークするなど、勢いを持って臨んだフリー。
冒頭の連続ジャンプで流れを作ってからの4回転トーループは失敗となり、その後の3回転ループでは転倒もあった。演技を終えると、ぼうぜんとしたように上方を見つめた。
「ステップは自分の中で試練を表現している部分なので、その苦しさ、それを乗り越える後半だったり、違いを見せたいのと、コレオはきついけれど、最後まで体力がもつように、しっかり滑るようにしたい」。そう掲げていた部分では会場から拍手も受けた。
初のファイナル進出は最終第6戦NHK杯(24~26日、大阪)の結果次第となる。


