【議政府(韓国)=飯岡大暉】世界ランキング5位の日本代表「フォルティウス」が2勝目を挙げた。4戦目でリトアニア(同20位)を10-3で下し2勝2敗とした。
前日はイタリア(同8位)に10-5で快勝したが、中国には9-10で敗れていた。26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)の出場枠獲得に向け、格下から確実に白星をつかみ取った。
第3エンド(E)に3点、第5Eに2点を獲得。第7Eに4点を奪い、相手に負けを認めるコンシードを宣言させた。
セカンド小谷優奈(26)は「しっかり点数は取るところで取れた」と手応えを示しつつ「相手のミスもあった。次の試合に向けては課題が残る試合だった」と気を引き締めた。午後2時からは同1位で前回大会銀メダルのスイスと対戦する。
◆26年ミラノ・コルティナ五輪への道 国別出場枠は10。24、25年世界選手権の順位に応じたポイント順で上位7カ国(開催国イタリア除く)が枠を獲得。過去に同方式で7番目に枠をつかんだ国は14年ソチ大会が9点、18年平昌大会が12点。24年はSC軽井沢クが11位(3点)のため、フォルティウスが今大会4位(11点)以上に入れば枠獲得の可能性が高まる。枠獲得を逃した場合、12月の五輪世界最終予選で残りの2枠を争う。今大会の結果にかかわらず9月に代表候補決定戦(北海道・稚内)が行われ、25年日本選手権を制したフォルティウス、昨年王者のSC軽井沢ク、世界ランク最上位のロコ・ソラーレの3チームが争う。
◆女子世界選手権の大会方式 出場13チームが総当たりの予選リーグを行う。上位6チームが決勝トーナメントへ。1、2位は準決勝にストレートで進出し、3~6位はプレーオフに回る。3位-6位の勝者は準決勝で2位と対戦、4位-5位の勝者は1位に挑む。決勝は23日に行われる。


