バスケットボールU16アジア杯(8月31日~9月7日、モンゴル)に出場するU16男子日本代表に開志国際のPFホーキンス然(2年)、SFイヘツ・グットラックチネドゥ(1年)が選出された。

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2人は25日から始まった強化合宿(東京・味の素ナショナルトレーニングセンター)に参加。上位4チームがU17世界選手権の出場権を手にする重要な大会だ。まずは予選リーグ初戦のカザフスタン戦に備える。

ホーキンスは「2年生なので、チームを引っ張っていかないと」と主力の1人と目される自覚をのぞかせた。「日本代表になるのがずっと目標だったので、言葉に表せないくらいうれしい」と感激に浸っていたイヘツも「他の国に負けないように、もっとコンタクトを強くしないと」と、本番を意識して課題を挙げた。

ホーキンスは3点シュートなどのロングショットの精度アップ、イヘツはリング下の攻防と、ともに候補合宿の中からそれぞれの強化ポイントを見つけ、自校での練習時から意識してきた。イヘツは「コンタクトの時にタイミングをずらす」、ホーキンスは「シュートの成功率は上がってきた」と手応えがある。

開志国際の富樫英樹監督(63)は「いい経験をしてきてほしい」と成長を期待する。その思いは2人も十分に理解している。「1試合10点は決めたい」とホーキンス。イヘツも「持ち味を生かしたい」と堂々と実力を発揮することを誓った。【斎藤慎一郎】

◆ホーキンス然(ぜん)2009年(平21)2月28日生まれ、長崎県出身。父はアメリカ人、母は日本人。日宇小3年からバスケットボールを始める。日宇中では創成館U15に所属し、3年の時に全国U15選手権でベスト8。開志国際に進学し、昨年のウインターカップに出場。192センチ。

◆イヘツ・グットラックチネドゥ 2010年(平22)3月18日生まれ、神奈川県出身。父はナイジェリア人、母は日本人。西本郷小1年からバスケットボールを始める。豊田中では1年の時に全国U15選手権、3年の全国中学大会に出場。195センチ。