ミラノ・コルティナ五輪に女子日本代表として出場した前年覇者のフォルティウスがグランディールに9-5で勝利し、13日のプレーオフ(PO)進出を決めた。1次リーグの成績を持ち越し、通算2勝3敗で、2次リーグ6チームのうち上位4チームに入った。2勝3敗で3チームが並んだが、ドローショットチャレンジ(DSC)の結果、3位で通過した。

1-2の第4エンド(E)で先攻での2点スチールに成功して逆転。第6Eでも1点スチールし、第8Eでは3得点のビッグエンドでリードを広げた。2点リードで後攻の第10Eでは、相手が最終投でナンバー1を確保できず、スキップ吉村紗也香(34)の最終投前にコンシードによって勝利が決まった。同エンド2点が入った。

試合後、吉村は「この試合に全集中していた。流れを最後まで相手に渡さないで最終エンドまで行けたので、今の試合は良かった」とうなずいた。

14日の決勝進出のためには、POで中部電力に勝ち、13日の北海道銀行-SC軽井沢クの敗者と準決勝で対戦する。試合が続くが「試合がいっぱいできるのはすごくうれしい。自分たちも崖っぷちを経験してきているので。1つずつ勝ち上がっていくだけ」と連覇を見据えた。【保坂果那】

【カーリング】フォルティウス-グランディール/詳細