<カーリング:日本選手権>◇1次リーグ◇12日◇青森市スポーツ会館
女子のチーム岩手が2勝を挙げ、通算3勝2敗と白星を先行させた。1試合目で、それまで4戦全勝だったチーム東京に7-5で逆転勝ち。2試合目はチーム岡山を11-2で下した。13日は予選リーグの残り3試合に臨み、3連覇中のチーム青森などと対戦。決勝トーナメント進出を目指す。
チーム東京に逆転勝ちすると、チーム岡山には1エンドに一挙4点など圧勝。苫米地賢司コーチ(30)は「ショットが決まっていたので相手にプレッシャーをかけることができた。のびのびやっていましたね」と合格点をつけた。
厳しい練習環境下で健闘を続ける。チーム岩手の本拠地、二戸市の県北青少年の家リンクはカーリング専用ではない。アイスホッケーなども行われ、氷に傾斜ができる。ストーンに回転をかけて微妙に曲がらせることがしにくく、本格的な練習は難しい状況だ。
土・日曜日には今大会の会場でもある青森市スポーツ会館まで、車で2時間半以上かけて通い、練習してきた。地元では専用リンク建設の動きもある。「そのためにも活躍してアピールしないと。明日が正念場です」と苫米地コーチ。チーム岩手の負けられない戦いが続く。【北村宏平】


