日本相撲協会から厳重注意された春日野親方(元関脇栃乃和歌)は19日、幕内栃ノ心を「謹慎」させていることを明かした。12日夜にジャージー姿で外出し、門限を守らなかった栃ノ心に対し、14日に殴ったりして注意を与えた。すると栃ノ心は部屋を出て、16日まで戻らなかったという。以降、稽古場に下りているが、申し合いなどには加わらせていない。春日野親方は「関取たる者、相撲だけじゃなく、態度や言動も伴っていないといけない。栃ノ心は、もうちょっと『心』をしっかりしてほしい」と話した。