4月11日に東京・両国国技館で行われたプロボクシングWBC世界バンタム級挑戦者決定戦で、同級2位の那須川天心(27=帝拳)に9回終了TKO負けを喫して、試合後に都内の病院に搬送された元2階級制覇王者で同級1位のフアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ)が、左脇腹の肋骨(ろっこつ)を2本骨折していた。一夜明けた12日、診断結果が発表された。

フライ級、スーパーフライ級で王座を統一してきたプロ50戦目の世界的なビッグネームのエストラダは、序盤から那須川の強烈が左ボディーブローを浴び続けて、9回終了後に自ら試合続行を断念した。診断結果を聞いた那須川は「右(の脇腹)かと思っていました。右も左もよく入った。(6回の)バッティング(で相手が倒れた)のときのボディーが一番手応えがあった。ダメージは大きかったんじゃないかと思っていた」と振り返った。

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