どーもです。千葉・房州カントリークラブのラウンドレポート後編です。前半は7オーバー「43」でしたが、パットが20で撃沈。エアレーションしているとはいえ、さすがに言い訳にはできないレベル。しかも、同伴者のメンバーさんによれな「インの方が難しい」とのこと。たむ。プロの言葉を借りれば、「コースとの対話」が必要ですが、果たしてこのコースがボクの思いを受け入れてくれるのでしょうか? 早速、いってみましょう。


この日のランチですが、カツカレーをチョイス。でも、富浦「共栄丸」船長との話しで盛り上がってしまい、何口から食べてから「あっ!?」って。もはや、後の祭りでした。そんな訳で写真はありません。味的には、可もなく、不可も無くでした。


10番は481yパー5

軽く左にラウンドしていて、やや打ち下ろしで左右OB。DIRETTOティーショットは無事FWキープ。

残り285y(ガーミン「アプローチS60」使用。グリーン上は歩測距離)は100y残しイメージでロマロUT。これは芯を食った当たりでFW。残り97y52度ショットはピン奥4y。これを3パットしてしまいボギー。


ん~、パッティングにはかなり気を使ったつもりなんですけど…


11番は323yパー4

ほぼストレートで左右OB。DIRETTOティーショットが、突然ここで引っ掛け気味からの腐れフックでOB。

特設ティーから106y48度ショットはグリーン右ラフ。残り21y58度寄せはピンを4yオーバー。2パットでトリプル。


コースとの対話以前の問題ですね。


12番は110yパー3

この日はピンまで106yで、やや打ち下ろし。52度ティーショットはピン左5yにオン。何とか2パットでやっとパー。


13番は363yパー4

打ち下ろしからの打ち上げで右はOB。左サイド狙いのDIRETTOティーショットはははフック気味だったけど、ギリギリFWキープ。

残り150y#7ショットはプッシュアウトでグリーン右ラフ。残り16y58度寄せはピン手前6yと寄らず。2パットでボギー。


14番は336yパー4

軽く右にラウンドしていて、右はOB。DIRETTOティーショトは再び左サイド狙いでしたが、ボールの位置が悪かったのかフェードの逆球。でも、FWでした。

残り102y52度ショットは13番同様にプッシュアウトでグリーン右ラフ。残り15y58度寄せもキッチリ6yショート。まるでデジャヴ。ということは2パットでボギーのはずですが、結果もその通りでした。


15番は335yパー4

軽い左ドッグレッグで、左右の林はOB。DIRETTOティーショットは無事FWキープ。

残り102y52度ショットは3連続プッシュアウトでグリーン右ラフ。でも残り13y58度寄せがあわやカップインで、1パットのパー。


16番は155yパー3

ここは2グリーンでこの日は右を使用。ピンまでは149y。風もあったので#7でのティーショットでしたが腐れフック!! 残り11y58度寄せはピン手前3y。2パットでボギー。


17番は378yパー4

左ドッグレッグで、左の奥はOB、右1ペナ。同伴者のメンバーさんから、「右斜面からドローでバンカーの先狙いがベスト。バンカーより左に打ち出してFWに着弾するとかなりの確率でOBまで行ってしまいます。自分も月例で、何度も痛い目に合っています」とのアドバイス。DIRETTOティーショットはバンカー上に打ち出した軽いドロー系。同伴者を見ると「ん~、ヤバイかもしれません」でした。


結果、崖下にあってセーフ。でも、持っていたクラブがなぜか#6&#8。「これじゃ上げきれないかも…」と思いつつも、クラブを取りに行くのが面倒だったので、#8を開き気味かつカット気味に打ちというチャレンジショットを選択。芯食った感じだったけどあと約1m高さが足らず、斜面に当たってOB。同伴者がPWを持ってきてくれたので、PWで打ち直し。「最初からそうすれば…」ですが、後悔先立たず。残り102y52度ショットはピン左3yにオン。これが1パットで入ってくれたけどダボ。


18番355yパー4

軽い左ドッグレッグで、左と右は途中まで1ペナ、奥はOB。DIRETTOティーショットは左ラフ。

残り152y#7ショットはあり得ないくらいのダフリ。残り102y52度ショットも連続大ダフリ。残り68y58度ショットもダフって乗らず。でも、残り22y58度寄せがピンに絡んで1パットだけど素ダボ。


後半11オーバーですが、パー35なので「46」の16パット。トータル「89」の36パットは、なんとか90ギリでしたが…。17番でメンバーさんのアドバイスを聞いていたにも関わらず、コースのワナにハマってしまい、気持ち的には「FWに着弾して崖下に落ちるってフェアなのかな?」と身勝手な思いを消化できないまま18番も素ダボにしてしまいました。たむ。プロのいう「コースをねじ伏せてやろう」というおごりがあったのかもしれません。なお、前回ドライバーの逆球連発はたまたまだったのかもしれません。今回はほぼ持ち球系でした。


今回初めてラウンドした房州CCはアコーディアの運営です。基本的にアコーディアのコースに行くことはありませんが、房州CCはボクが知るアコーディアの中では、コースコンディションは良好なほうだと思います。ロケーション的にクラブハウスと幾つかのホールからのオーシャンビューが印象的。また、プレー当日は好天に恵まれ、大島、新島などの伊豆諸島も臨めました。コース的には距離が短いので、飛距離よりもショットの正確性が求められると思います。ややトリッキーな面もあるので、初めてだと17番のように戸惑いそうなホールもありますが、カジュアルにゴルフをエンジョイできるコースだと思います。


なお、コンペでは持ちハンデ制で、なんとハンデは「2」。それでも3位に入り、相浜「松丸」さんの無料乗船券をゲット。この翌日、松丸さんでシマアジチャレンジの予定でしたので、最高の賞品となりました。なお、シマアジはあと5mでバレ。船長いわく「2キロはあった!」とのことで、こちらはリベンジ決定ですわ!