<東都大学野球:立正大6-2中大>◇第3週初日◇20日◇神宮

 今秋ドラフトの目玉、中大の最速156キロ右腕、沢村拓一投手(4年=佐野日大)が3回4安打5失点(自責1)で降板した。2回に1点を先制したが、続く3回に5失点。「調子がいいとか悪いとかではない。1点を守り切れなかった自分の責任」と話した。

 同じくドラフト1位候補の立正大・南昌輝投手(4年=県和歌山商)は152球を投げて7安打3奪三振で完投した。