東海大市原望洋が3年ぶり3回目の優勝を飾った。

 ドラフト候補の最速153キロ右腕、島孝明投手(3年)が連日の救援で2回2/3を投げ2安打5三振を奪った。9回には今大会初失点を喫したが、エースの仕事を果たした。

 島は「大会を通じて三振の数は自信を持っていいかなと思う。でも、スタミナやコントロールなど課題もありますし、ストレートも速さは感じますが切れの部分でまだまだです」と振り返った。