鶴岡東が2度追いつかれながらも、8-8の延長11回2死一、三塁から決勝重盗を決め、山形中央を10-8で振り切り2年連続5度目の出場を決めた。

 果敢に三塁から本塁を狙った伊賀松飛翔内野手(2年)は「サインは出るかなと思っていた。手が先にホームへ入ったので点が入ったと思った」と振り返った。昨夏は1勝を挙げ16強に進出。主将の佐藤要内野手(3年)は「去年の先輩を超えたい」と意気込んだ。