神奈川3連覇を狙う東海大相模が、8回コールドで準々決勝に進出した。公式戦初先発の安里海投手(2年)が4回4安打2失点。マウンドを引き継いだエース山田啓太投手(3年)が4回1安打1失点と安定した継投を見せた。

 打線は16安打を記録。門馬敬治監督(46)は「安里は良くもなく、悪くもなくでしたね。大いに期待しているんですが、これまであまり経験を積ませることができなったので」と初先発を評した。