東海大市原望洋(千葉)が7年ぶり2回目のセンバツ切符をつかんだ。

 「優勝が目標です。夏も出て優勝したい」。エース金久保優斗投手(2年)がこう言い切った。最速147キロを誇る本格派右腕だ。昨秋の関東大会では4試合を1人で投げ抜き、準優勝をつかみとった。打っても4番で、二刀流としても注目される。

 和田健次郎監督(35)も期待大で「粘り強く打たせてとる投球をして欲しい」と話していた。