日本高野連は7日、同連盟の第6代会長で今月1日に肺炎のため死去した奥島孝康最高顧問の訃報に際し、宝馨会長(67)のコメントを発表した。

宝会長は「部員不足による連合チームの大会参加の許可、学生野球資格回復制度の実施、全国大会での休養日導入、日本で初のU18W杯開催など、さまざまな改革や新たな取り組みを実践し、高校野球発展に寄与されました。生前の御功績に対して、心より感謝するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます」などとコメントした。