センバツでの注目右腕、神戸国際大付の岡本健投手(3年)が14日、東大阪大柏原戦に今季初登板した。先発して3回を3安打3三振3四死球1失点、打っては6番で3打数無安打。腰の張りで8日の登板を回避も、順調に回復。登板後、兵庫県出身の北京五輪金メダル女子ソフトボール日本代表の乾絵美から激励され「力になった。しっかり腕を振って投げられるようにします」と24日の帝京(東京)戦を見据えた。