徳島大会 優勝記事
鳴門が15年ぶり6度目優勝/徳島大会
- Vへの足跡
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鳴門Vへの足跡 1回戦 2-1 鳴門一 2回戦 6-5 富岡西 準々決勝 15-0 小松島西 準決勝 7-0 川島 決勝 7-6 小松島
<高校野球徳島大会:鳴門7-6小松島>◇7月27日◇決勝
鳴門が小松島を7-6で振り切った。小松島と決勝を戦うのは昨秋から3季連続。秋、春を制した小松島に1回に2点を先制されたが、3回に打線が相手エース西口元気(3年)をとらえ、3点を挙げて逆転。その後も小刻みに追加点を挙げ、エース吉田忠浩(3年)を援護した。ここまで全4試合を1人で投げてきた吉田は9回に反撃にあったが、1点差で踏みとどまった。
50年の夏準優勝、51年センバツ優勝の古豪も、夏は95年以来。テーマの「古豪復活」を果たし、全5試合40イニング完投の吉田は「自分たちの代で新しい伝統を作ることが出来ました」と胸を張った。[2010年7月28日 紙面から]
◆鳴門 1908年(明治41)に撫養(むや)中学校として創立の県立高。48年(昭和23)に現校名となる。普通科のみで生徒数は981人(女子538人)。野球部は11年(明治44)創部。甲子園出場は過去夏5度、春6度で、夏は50年準優勝、春は51年優勝、52年準優勝。現部員数は39人。主なOBは元ヤクルト秦真司外野手、西武潮崎哲也投手コーチら。所在地は徳島市撫養町斎田字岩崎135の1。石堂真道校長。
徳島大会
優勝 | 参加校 | 組み合わせ表 | 春季大会優勝校 | 昨夏代表校 |
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鳴門 (15年ぶり6回目) |
32校 | ダウンロード[PDF] | 小松島 | 徳島北 |
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