ジャイアンツ青木宣親外野手は6日(日本時間7日)、オープン戦には出場せず、練習だけで引き揚げた。

 中軸を担う右翼のペンスが左前腕部の骨折で離脱した影響で、守備練習では右翼に入った。

 ボウチー監督は青木を左翼で起用する方針だったが、この日の朝に右翼に回るように話があったという。慣れた動きを見せたものの「シーズンはいろいろなことがあるけれど、こういう形でライトに戻るとは思わなかった」と複雑な表情だった。