絶好調のナショナルズ・ハーパーが、まさかの退場処分となった。

 ヤンキース戦の第2打席。ストライク判定を巡りやじを飛ばしたウィリアムズ監督と球審が口論となり、とばっちりを受ける形で退場を宣告された。前日までの12戦で10発。22歳の怪物を応援するナ軍本拠地はブーイングに包まれた。監督とともに退場となったハーパーは「退場の理由が分からない。(球審は)寝覚めが悪かったんだろう」と困惑の表情だった。