カブス和田毅投手(34)が6月22日以来となるメジャーのマウンドに立った。

 ダイヤモンドバックス戦で14-4の8回に登板し、1回を1安打1失点(自責0)。「1イニングだったけど、やはりうれしい。緊迫した場面ではなかったので、投げさせてもらって良かった」と喜んだ。メジャーではこれが初のリリーフで、日本時代を含めても6年ぶり4度目。マイナーでの最後の登板から7日空いたため、試合前に30球の投球練習。「逆に肩がいい感じで投げられた」と話し、慣れない救援にも「1日1日いい経験になっている」と前向きだった。