先発を外れたマーリンズのイチロー外野手(41)が7回に代打として出場後、そのまま左翼の守備に就き、2打数無安打だった。

 4点リードの7回、先発コザートの代打として先頭で打席に立った。ナ軍2番手フィスターの初球を積極的に振ったが遊飛。2点リードの9回1死走者なしで迎えた第2打席には、左腕ソーントンにカウント1-2から4球目ツーシームで投ゴロに打ち取られた。打率は2割4分2厘。

 ジェニングズ監督は「非常にいい野球をプレーできている。先発コザートが試合のトーンを決めてくれた」と話した。